指先の絆創膏の貼り方を解説!親指も人差し指も小指もこれでしっかり保護!
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指先の絆創膏の貼り方を具体的にご案内!しっかり保護しましょう!
指先に小さな切り傷ができたときや、ひび割れやあかぎれができたときなどに、絆創膏の貼り方で悩んだことはありませんか?
指先の小さな傷、ひび割れやあかぎれをそのままにしていると……
・手を洗った際にしみる
・患部が気になり水仕事が嫌だ
・紙などを患部の割れ目にひっかけて痛い
・触ったものに血が付くのが気になる
指先のチクチクした痛みだったり、乾燥からくる手荒れの痛みはつらいですよね。
しかも、日常生活で特によく使用する指先。親指でも人差し指でも小指でも、小さなトラブルがあるだけで常に気になってしまうものです。
そんなとき、絆創膏でケアする方って多いと思います。 そこで、指先を絆創膏で保護するときのおすすめの貼り方をご紹介いたします。
小さな切り傷、ひびわれやあかぎれの指先に適した絆創膏とはズバリ、 自分の指に合わせたサイズ!
さらに、ガーゼがないタイプのものだと貼り方が簡単です。
プラチナバンのラインナップはこちら
一般的な絆創膏は、中央にガーゼが付いています。 しかし、ガーゼのあるタイプの絆創膏の場合、指先に使用すると以下のような不都合が考えられます。
ガーゼ付きの絆創膏を指先に使用すると……
・粘着力のないガーゼ部分が指先の大半を覆ってしまって浮いてしまう
・カーゼ部分の布地のせいでモコモコして指先がつかいにくくなる
・指先の太さに合わせて両端をカットすると粘着部分が少なくなり、剥がれやすくなる
指先は身体の部位の中でも特に平らな面積が狭く、丸いです。
例えば、患部にガーゼを当ててから絆創膏を巻き付けて貼ろうとするとうっかり端の粘着部どうしがくっつき、取れなくなるという状態に陥ることもあります。
そこで、小さな切り傷、ひび割れやあかぎれになってしまった指先の保護にはガーゼがないタイプの絆創膏がおすすめです。
それでは、弊社のガーゼ無しタイプの絆創膏【プラチナバン Mサイズ】を使用し、指先への絆創膏の貼り方をご紹介いたします。
指先の絆創膏の貼り方【弊社プラチナバン使用】
貼り方はたった3つのステップで、とても簡単です
※こちらはガーゼ無しタイプの絆創膏【プラチナバン】を使用した貼り方です。ニッコーバン等のガーゼあり絆創膏ではできない貼り方ですのでご注意ください!
■ステップ1
プラチナバンの裏についているはく離紙の分かれ目部分を消毒したハサミで切り2分割(6:4位の比率)にする
■ステップ2
2分割したプラチナバンの長さを確認し、短い方を指先に対して縦に貼る
■ステップ3
残った長い方のプラチナバンを指の【腹側】から横にぐるっと巻き付ける
(腹側から巻くと、指先を使う際に合わせ目が邪魔になりません)
■完成
これで指サックのような形になり、患部をピッタリ覆えます
複雑に切れ目を入れる必要もなく、非常に簡単な貼り方で指先を保護できます。ガーゼがないタイプなので粘着力の不安もありません!
指先の小さな切り傷、ひび割れやあかぎれなど、指先のトラブルでお悩みの際はぜひ実践してみてください。
ガーゼ無しタイプの絆創膏【プラチナバン】Mサイズ
ガーゼ無しタイプの絆創膏【プラチナバン】の4つのおすすめポイント!
(1)粘着力の高さ
ニッコーが研究して辿り着いた独自の配合で、天然ゴムを主原料にした粘り強い粘着力があります。
絆創膏の悩みによくある、剥がれ落ちてしまうストレスからも解放されます。
(2)摩擦に強い丈夫な布
大手繊維メーカーと共同開発した、130デニール相当の伸縮性がある摩擦にも強い丈夫な布です。
(3)防水性
布製ですので表面は濡れますが、中にはしみません。
その理由は、防水接着層、布と接着材の接着層、強粘着層の三層構造の粘着層により、布の弱点である浸水を防ぐことができるからです。
(4)抗菌性
粘着剤に抗菌成分としてプラチナ微粒子を配合しています。
誰もが日常的によく使う指先は、トラブルが起きたとしても休ませることが難しいですよね。
親指も人差し指も小指も……全部の指がいつも通りにつかえないと意外とストレスになってしまいます。
そんな時にプラチナバンがお勧めです。丈夫な布でできており、防水性・抗菌性にも優れています。
剥がれにくいよう研究された粘着力ですので、指先だけでなく、よく動かす関節部分やはがれやすい踵のひび割れにもおすすめ。
今回ご紹介したように、ハサミで一工夫をすれば指先にもピッタリ貼れます!
水仕事が多かったり、手を酷使したりする方だけでなく、トラブル対処のため常備しておいてほしい絆創膏です。
ぜひこちらからご覧ください。
ガーゼ付きの絆創膏とガーゼ無し絆創膏の違い
多くのご家庭で一般的とされる絆創膏とは、肌茶色や透明の基材の中央にガーゼが付いているタイプのものですよね。
現在、販売されている商品の多くはガーゼ付きのものです。
また、最近は治癒に特化している絆創膏もありますが、ちょっとお高めですので気軽に使用するには少々迷ってしまうことも。
ところで皆さんが一般的に使っているガーゼ付きの絆創膏。どうしてこのタイプがよく利用されているのでしょうか。
なぜガーゼ付きの絆創膏が一般的なのか……
・患部から少々出血がある場合に吸ってくれる
・患部には粘着部分が当たらないので剥がす際の痛みの不安が少ない
かつて傷の保護には、ガーゼやコットン、それを巻くものと別々でした。
ですから手当てが1枚で完結する手軽さがガーゼ付絆創膏の大きな魅力で、皆さんに選ばれている理由の1つですよね。
ガーゼ付き絆創膏の中には、患部への通気性をよくするためにガーゼ部分に小さく通気孔が空いているものもあります。
今回取り上げたように指先に使いたい場合は、その孔から手洗い時などに水が浸入し、そのために剥がれやすくなる可能性があります。
とすると、小さな切り傷、ひび割れやあかぎれの部位によってはガーゼ無しで防水構造のプラチナバンが適していることもあるはず。
ガーゼ無し絆創膏プラチナバンが活躍するパターンとは……
・指先や関節など、よく動かす部位に貼りたいとき
・調理中に包丁でうっかり指を切ってしまったとき
・梱包作業中、段ボールの端で手を切ってしまったとき
・ひび割れ、あかぎれなど乾燥からくるトラブルのとき
・隙間なく絆創膏を貼りたいなど、高い密着感を求めるとき
・患部を濡らしたくないとき
絆創膏は指先だけでなく膝や腕など、どの部分のトラブル時にも活躍してくれます。
それぞれの製品の利点を活かして適宜使用できるようご自宅にバリエーションを揃えておくといいですね。
指先の絆創膏の貼り方、一工夫で簡単に!
ちょっとした工夫で指先をしっかりと保護できる、ガーゼ無し絆創膏プラチナバン。
職人の方、介護職の方、美容師の方などにもおすすめですし、普段から家事をする方など皆さまにとって便利なものになるはず。
もしお試しいただけたら嬉しいです。
【ガーゼ無しタイプの絆創膏 プラチナバン Mサイズ】
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絆創膏で働く人を支える日廣薬品株式会社 編集部