あかぎれやひびわれとは?原因や対策は?
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あかぎれやひびわれとは?なんでできる?
皆さんは“あかぎれやひびわれ”と聞いて、どんなことを連想されますか。
「痛そうだな」「水がしみそう」「手荒れ」「乾燥」「冬」「ストッキングに引っかかる」など?
1度でもなったことがある方なら、まず痛みが思い浮かぶかもしれませんね。(痛いですもんね 涙っ)
どうしてあかぎれやひびわれになってしまうのでしょう?
人間の皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層構造になっています。
皮ふの外側から表皮・真皮・皮下組織の順です。
あかぎれやひびわれは、この表皮あるいは真皮に亀裂ができる症状です。
なんで亀裂が??
なぜ亀裂ができてしまうのでしょうか? ここで表皮の役割を見てみましょう。 表皮の厚みは真皮や皮下組織に比べ薄いのですが、 肌を外部刺激から守ったり水分が失われるのを防ぐという、大変重要な働きをしています。 この表皮が何らかの原因で失われ、保湿ができずに乾燥することが、あかぎれやひびわれができてしまう要因のひとつのようです。
なんで表皮が失われるの?
では、この大切な表皮が失われてしまう理由には、どんなことがあるのでしょうか。
「乾燥」「摩擦」「体質」このあたりが怪しそう。
いくつかあげてみましょう。
・食器洗いなど洗剤の影響で(お湯だと更に?)
・段ボールや紙類にたくさん触れ、手の油が取られてしまう
・手指のアルコール消毒で
・水仕事を沢山する
・油類を使う仕事のため、その後の手の洗浄で
・外で手を酷使する仕事をしている
・冬場になり空気が乾燥している
・ハンドケアをするのがつい面倒で
・乾燥肌など体質的に
まだまだありそうですが、あなたは何が当てはまりますか?
上に挙げた原因の中で、冬場の乾燥・ハンドケアが面倒・体質以外はどれも、
お仕事や生活に密着していて、簡単には避けられないものばかりですね。
私たちの手は休むことなく1日中働き続けています。
24時間365日頑張り続けている大切な手。もっと労わってあげたいですね。
あかぎれやひびわれになる前のハンドケア
なりたくはない、あかぎれやひびわれ。一度なってしまうと繰り返して、なかなか治りにくいあかぎれやひびわれ。 なってしまう前にケアをすることで、回避ができるのでしょうか? もし、表皮が失われることによって肌が乾燥することが原因のひとつなら、そこをケアしてあげるのは対策のひとつかも。 乾燥を避けるなら、減った水分を補って、表皮の代わりにクリームでバリアをするとか、水仕事の時なら手袋で保護するとか。
なかなか回避できない、あかぎれやひびわれ
でも、一般的に手軽で有効に思えるハンドクリームでのケアも、人によっては難しいケースもありそう 例えば ・飲食業で食品に直接触れるから日中塗ることができない ・美容師で洗髪などを高頻度で行うからすぐとれてしまう ・塗ることで、掴んだものが滑りやすくなり危ないから使えない ・ハンドクリームが触ったものにつくのが嫌だ ・忙しくてケアする余裕がない ・そもそも手に何かを塗るのが嫌い このような個々の事情により、事前にケアすれば回避できるかもしれない、 あかぎれやひびわれ(必ず回避できるわけではありませんが)に、不本意ながらなってしまう状況があるのも事実です。 では、次にそのような方々の事後ケア方法について考えてみましょう。
あかぎれやひびわれになってしまったら
・あかぎれやひびわれ用の軟膏を塗る ・水ばんそうこうを使う ・あかぎれやひびわれ向きの絆創膏を貼る ・普通の絆創膏を貼る ・皮膚科で薬を処方してもらう そのままでは改善が見込めない場合、その原因が職業であれば配置転換を希望したり転職をするなど、生活や人生に大きな影響を与えるケースもあるようです。 美容師の離職理由の1つとして、改善の見込みがない手荒れが原因と目にしたことがあります。 あかぎれやひびわれぐらいのことなどと、侮れませんね。
絆創膏専業 日廣薬品からのご提案
自分に合う、あかぎれやひびわれのケアを見つけられたら本当に嬉しいですよね。 日々の暮らしに欠かせない大切な手。その大切な手の悩み。 普段は気にしていない人でも、知らず知らずのうちにストレスとなっているかもしれません。 できればストレスを抱えたくはありません。1日も早く解決できたら良いですね。 そこで、私共からあかぎれやひびわれ対策の1つでもある、絆創膏で保護をする方法についてご提案があります。 あかぎれやひびわれに毎年悩んでいるのに、しっくりくる絆創膏に巡り合っていない方がいらっしゃいましたら、 ぜひ【プラチナバン】をお試しください。 今でこそ、あかぎれやひびわれ向けの絆創膏が多く発売されていますが、 日廣薬品は1982年よりあかぎれやひびわれ向けの絆創膏を製造してまいりました。 約40年前より、あかぎれやひびわれに悩まれる方々の声に寄り添い、その方々向けの絆創膏を発売し続けることによって、 陰ながら家事や仕事に働く力を支えられたら、と考えてまいりました。 だからこそ、まだ【プラチナバン】を使った事のない方にはぜひ知っていただきたいと切に願うのです。 日廣薬品が考えるあかぎれやひびわれ対策の絆創膏は、次のような特長があります。 1)痛くてしみる患部にピタッと密着(ガーゼ無しタイプだからできる!) 2)指を酷使しても剥がれにくい強粘着(天然ゴムを主成分にした独自配合の粘着剤) 3)患部を濡らさない(粘着剤を贅沢に3度塗りすることで実現した防水構造) 4)衝撃を和らげる(極厚タイツのような130デニール相当の厚みがある伸縮布) 5)触れるものへの思いやり(大手繊維メーカーと開発した肌当たりの良いオリジナルの布) 6)肌に直接触れる部分も衛生的(抗菌成分プラチナ微粒子を粘着剤に配合) この記事を読んで興味を持っていただいた方、ぜひ一度【プラチナバン】をお試しください。
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絆創膏で働く人を支える日廣薬品株式会社 編集部